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雨戸パネルを交換するだけで、エコ雨戸に生まれ変わります。

施工例:既存の雨戸パネルを不二サッシ製のエコ雨戸に交換
エコ雨戸の建て付け調整の様子

東京都青梅市にお住まいのHさまより、ご依頼いただきました。

既存の雨戸パネルを不二サッシ製のエコ雨戸に入れ替えます。

雨戸パネルを交換するだけの手軽さから、特に夏は問い合わせが多い商品です。

ただし、このエコ雨戸は取り付けに意外と手間がかかります。

それでは、手順を施行写真つきで詳しく解説していきます。

施工例のはじまり、はじまりで~す。

担当店舗 窓工房 本店
施工地域 東京都 青梅市 H邸
施工時間 90分
内容 既存の雨戸パネルを不二サッシ製のエコ雨戸に交換。

施工手順

1. 既存の雨戸パネルを取り外します。

01. 既存の雨戸パネルを取り外します。既存の雨戸パネルは、雨戸を両手で持ち上げて手前にずらせば、簡単に取り外せます。

ただ、7~8件に1件程度はなかなか取り外せない場合があります。

今回は、既存の雨戸を取り外すのがとても大変でした。

2. 既存の雨戸パネルを取り外した状態です。

02. 既存の雨戸パネルを取り外した状態です。1枚残らず雨戸パネルを取り外します。

今までの経験から言いますと、今の雨戸の動きが悪い場合は、取り外すのに手間がかかることが多いです。

ひどい場合は、バールを使って、てこの原理を使って、取り外さなければならないこともあります。

3. 雨戸レールを掃除します。

03. 雨戸レールを掃除します。電気掃除機を使って、雨戸レールに溜まっている砂利、ほこりを取り除きます。

この作業をしっかりしておかないと、新しく入れ替えるエコ雨戸の戸車も痛んでしまう恐れがあります。

この作業はとても大切です。

4. エコ雨戸の登場です。

04. エコ雨戸の登場です。いよいよ主役がご登場です。

まずはエコ雨戸を覆っているキズ防止材を全て取り外します。

5. 鍵の取り付け準備をします。

05. 鍵の取り付け準備をします。雨戸に鍵が取り付けられるように準備します。

こちらは、自転車の鍵のように取り外し可能な鍵です。

6. エコ雨戸の下部に鍵を取りつけます。

06. エコ雨戸の下部に鍵を取りつけます。エコ雨戸のパネルに鍵を取り付けます。

鍵は上下に2つあります。

まずは下部の鍵を取りつけていきます。

作業効率を考えて、パネルを逆さにして取り付けています。

7. エコ雨戸の上部に鍵を取りつけます。

07. エコ雨戸の上部に鍵を取りつけます。今年になってからパネルの上部にも鍵が取り付けられるようになりました。

エコ雨戸の販売初期の頃は、鍵は雨戸の下部だけでした。

 「1ドア2ロックの時代なんだから、雨戸もどこかにもう1つ鍵付けた方がよい」
と、店長の海野が何年もメーカーに言ってたんです。

そのためかは定かではないですけど、今では上部にもう一つ鍵が取付けられています。

8. レールにエコ雨戸を取りつけます。

08. レールにエコ雨戸を取りつけます。レールにエコ雨戸を吊り込みます。

実はこの時が一番ドキドキなんです。

エコ雨戸はオーダーメイド(イージーオーダー)です。

ここで雨戸が大きすぎたり小さすぎたりして収めることが出来なければ、再度メーカーに発注して、最初から製造してもらう必要があります。

お客様とお約束した納期に間に合わなくなってしまうこと確実です。

利益も大幅に減ってしまいますし、最悪の場合は原価割れになります・・・。

9. 雨戸パネルの動きを確認します。

09. 雨戸パネルの動きを確認します。エコ雨戸に入れ替えて、まず最初に喜ばれるのは、雨戸がすんなり動くようになるとこです。

それこそ人差し指1本の力で動くようになります。

これは相当気持ちいいようですね。

10. 下部の鍵穴を作成します。

10. 下部の鍵穴を作成します。新しく取り付けた雨戸パネルから鍵穴の位置を割り出して、電気ドリルで穴を開けます。

適当に開けても鍵の位置と穴の位置は決して一致しません。

正直いいますと、ここからが非常に大変なんです。富士山でいえば、そうですね~、まだ5合目といった感じでしょうか。

この鍵穴の位置を割り出すのに一苦労するのです。

11. 既存の鍵穴と位置が一致する場合もあります。

11. 既存の鍵穴と位置が一致する場合もあります。右の雨戸レールには、赤丸の部分に穴があります。

長方形の形をした穴は、古い雨戸の鍵穴です。

この古い鍵穴とエコ雨戸で使用する鍵穴がぴったり一致してくれると大変助かります。

完全に一致することはほとんどありません。

今回はこの穴をうまく利用していきます。

12. 鍵穴に取りつける金具を加工します。

12. 鍵穴に取りつける金具を加工します。古い鍵穴は大き過ぎるので、その穴を塞ぐような金具を作成します。

ただ、そのまま新しく穴を開ければいいだけというわけにはいきませんでした。

13. 鍵穴に加工した金具を取りつけます。

13. 鍵穴に加工した金具を取りつけます。レール下部の裏側から、加工したアルミ板を添えます。

古いネジ穴を利用して、アルミ板をネジでしっかり留めました。

レールの上からネジで留めるとなると、そのレールを通る雨戸の動きに影響する恐れもありますので、ここも気を使う工程です。

本来は、電気ドリルで上から鍵穴を開けるだけです。

今回のように既存の鍵穴を加工することも極まれにあります。

14. 下部の鍵穴の完成です。

14. 下部の鍵穴の完成です。最後はドライバーできっちりとネジを留めます。

この下の鍵穴には苦戦しました。

こういった予想外ことが、職人の腕を更にあげるのかもしれませんね。

遠藤工事主任、お見事!!

15. 下部の鍵が閉まるか確認します。

15. 下部の鍵が閉まるか確認します。実際に、エコ雨戸の鍵が新しい鍵穴にきちんと収まるか確認します。

仮に駄目だった場合は、またやり直しということになります。

16. 同じように、上部の鍵も作成します。

16. 同じように、上部の鍵も作成します。上部の鍵位置を決定するのも手間がかかります。

基本的な手順は、下部の鍵穴を作るのとほぼ同じです。

下鍵と同じくらいの施工時間を要してしまいました。

通常は、下鍵より上鍵の方が我々を手こずらせます。

17. エコ雨戸の建て付け調整をします。

17. エコ雨戸の建て付け調整をします。雨戸のパネルの間に、隙間がないか確認します。

もし雨戸パネルの間に隙間ができるようでしたら、建て付け調整をします。

ドライバーを使って雨戸の戸車の高さを調整して、隙間をなくしていきます。

18. エコ雨戸の羽根の動きを確認して、完成です。

18. エコ雨戸の羽根の動きを確認して、完成です。最後に、エコ雨戸の羽根(ルーバー)がスムーズに動くか確認します。

羽根は特に調整する必要はありませんので、最後の確認となります。

これで不二サッシ製のエコ雨戸の取り付けが完成になります。

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