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防音窓(二重窓の取り付け施工例
(木枠の幅が少ない場合の施工例)
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1、二重窓(防音窓)を取り付ける木枠スペースが狭い。

赤の矢印があるのは分かるかと思います。ここが木枠の幅にあたるのですが、この木枠が最低でも75ミリ必要なため、たらない場合は、25ミリか、40ミリの付加し枠を取り付けることになります。ただ、今回の場合は、24ミリとあまりに木枠が狭すぎるため、40ミリの付加し枠を取り付けても75ミリには足りません。
24ミリ→75ミリにまでするには、最低でも51mm何かを付け足す必要が発生します。
今回の施工のポイントはここになります。
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2、新たに木枠を取り付ける。

まずは、横部材の木枠を取り付けます。
その後、上下の木枠を取り付けます。
上下、左右に使う部材は、工場で加工してきたものです。
今回、二重窓を取り付けられた目的は、防音対策です。
そのため、木枠と木枠のつなぎ目などの隙間は厳禁です。施工自体もすごく大切にはなりますが、それと同じ位ににメーカーへ発注する前の採寸作業がとても重要になってきます。
工場内での木枠切断にも最新の注意を払う必要がありました。 |
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3、補強材を下に咬ませます。

実際問題、合計50ミリ程室内側に窓が出っ張らるため、念のために鉄製のL字アングルで補強致しました。
ここだけではないのですが、木材同士などの隙間がないかきっちり確認しながらの作業になります。
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4、木枠を既存木枠に打ち込みます。

木枠を付け足すという作業上、どうしても新たな木枠を打ち付ける時に目に見える傷がうまれてしまいます。赤い丸の部分がそれです。そのため、価格が少々上乗せされてしまうのですが、見た目をスマートにするため
25ミリの付加し枠をその上に取り付けることにしました。
結局のところ、付け足した木枠が25ミリ、そしてメーカー支給の25ミリ付加し枠部材の計50ミリ外にふかす形となりました。
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5、内窓の断面・・・。

順番が違い途中なのですが、まずは完成した内窓を横から見て頂きたいと思います。
写真の@番が、工場で加工してきた木材にあたります。
A番がメーカー支給の付加し枠になります。
@番の木材を留めるのにはどうしても傷跡がでてしまいます。
その傷を隠し、全体的にすっきりスマート、綺麗に仕上げるためにA番の付加し枠を使用しました。
また、下の赤丸部分のように、木材同士のつなぎ目もこのように違和感なく綺麗に収まるのも嬉しいところですね。
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6、左右上下、四方にレールを固定します。

二重窓を設置するための枠をふかして完成させたら、今度はその上に、左右上下4枚のレールを取り付けます。
木枠の幅が十分ある場合は、作業がここからのスタートとなります。 |
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7、カーテンレールを取り付ける。

以前取り付けてあったカーテンレールを、新しく設置した二重窓の上部に取り付けます。
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8、ガラス戸をはめ込みます。

枠・レールの取り付けが完成したら、最後に工場で加工してきた障子(ガラス戸)をはめ込みます。
その後、障子は隙間なく閉まるか、鍵のかかり具合いはどうかを確認し完了でございます。
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9、下の補強材は・・・。

L字型の補強材はこのような形で収まります。(画像が少し見にくくてごめんなさい・・・)
壁もホワイト、今回選ばれた内窓の色もホワイトなため、アングル補強材も当然ホワイトとなります。
下からマジマジと覗き込むことはないにしても、強度だけでなく外見もこれまた大切な項目になるかと思います。
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10、カーテンレールは・・・。

カーテンレールはこのように収まります。
今回のように外側に出ているカーテンレールならこのように問題なく設置することができます。
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11、横からの見た目は・・・。

横からの見た目はこのように収まります。
既存の障子(ガラス戸)や木枠の色がブロンズ系であったので、ホワイトではなくミデイアムウォーク(ブロンズ色)の選択もありました。
ただ、壁の色(ホワイト)に二重窓の色を合わせるのもいい選択だったと私は思います。
部屋全体が落ち着いていいですね。
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12、使用していない換気口も防音対策。

外から室内に侵入する音の多くは、窓からです。そのため、窓を防音タイプの二重窓にすることはとても効果的です。
ただ、音は小さいと思われる隙間などからも侵入してきます。
喚気口もその中のひとつです。
そのため、今使っていない喚気口には防音効果の高いグラスウールを埋め込みます。
左の写真のように丸めて押し込みます。
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13、作業を振り返って。
他の窓も二重窓を設置させて頂きましたが、やはりここの窓が一番気を使いましたね。
ここの窓ガラスは気になるほどの結露は発生していないとのことでしたので、スペーシアではなく防音ガラス「ソノグラス」を使用致しました。
二重窓(防音窓)の製品色は普通木枠の色に合わせることが多いのですが、今回のように壁の色に合わせるのも、部屋全体に清潔感、明るさが生まれますのでお勧めです。 |
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