国が補助金を出してまで内窓の取り付けを勧める理由は?
国にお金が余っているわけではありません。
ちゃんとした理由があります。そりゃそうですよね。
一言でいえば国は、各家庭の光熱費を抑えてもらいたいということ。
窓を二重にすることによって、大幅に光熱費が抑えられます。
家の中で最も熱の出入りが激しいのは、壁でも屋根でもなく、窓だからです。
ガラスやアルミは熱伝導率が高い物質なのです。
光熱費を抑えることにより、地球の温暖化の防止に貢献できます。
温暖化の原因になる大気中の二酸化炭素(CO2)、メタンなどの温室効果ガスの濃度を安定化させることができます。
京都議定書とは?
日本は「2008~2012年の間に1990年比で6%排出量を削減します」と世界の国々に約束しました。
この削減目標には法的な拘束力があります。これがよくいう京都議定書ですね。
日本では、この京都議定書の採択を受けて、地球温暖化対策推進法が成立されました。
国、地方自治体、事業者、国民が一体となって地球温暖化対策に取り組むための枠組みです。
そして京都議定書の第1約束期間が2008~2012 年となったのです。
この間に1990年と比べて日本の温室効果ガスの排出量を6%減らさなければなりません。
2009年現在、1990年と比べて減るどころか増えてる一方なんです。これ大変なことなんですよ。日本は大丈夫なのでしょうか?
そういう経緯もあり、日本も本格的に温室効果ガスの排出量削減に乗り出してきたのだと思います。
