当社の雰囲気が和やかなのは、社長がクセのある人を採用せずに、1人1人の人格を尊重しているから

なぜ、このような環境が作れているのか？というと、社長が社員を雇う時に人格を何よりも重視しているからです。

建設系の仕事をしている人の中にはいわゆる「オラオラ系」の自分勝手なクセのある人もいます。

いくら経験豊富で即戦力で活躍してもらえる人だとしても、当社では絶対にそういった人は採用してきませんでした。

みんなの輪が乱れたら、会社の雰囲気は悪くなってしまうので、素直で真面目な人格を持つ方だけを採用してきました。

だから、引きこもりの方も積極的に採用してきたと言えます。

社長が1人1人の人格を尊重して接しているので、自ずと全員がお互いを尊重して接するようになっています。

派閥ができる事もなく、全員気兼ねなくコミュニケーションをとれる環境が整っています。

出勤扱いとなるイベントをたくさん開催する事で、
社員みんなの一体感を深めているから

このような環境が維持できているもう一つの理由は、社員旅行などのイベントがとても多いからです。

仕事を忘れてみんなで遊ぶことで、お互いのことが分かるようになるから、社員間で起こる"揉め事”がほとんど起こりません。

また、回を重ねる度に社員みんなの一体感が強くなるので、現場でトラブルが発生しても、自然と助け合うことができています。

イベントは業務時間内に行うので、参加したくない人は「普段の仕事をする」でもOKです。

ただ、現場で仕事するよりはイベントに参加する方が楽なので、ほぼ全員参加しています。

今まで開催したイベントを紹介します

• スキーと温泉巡り

  

  ４回以上開催しています。スキーやスノボードをやらない人は温泉巡りのイベントです。

• ラフティング

  

  夏２回・秋１回開催しましたが、秋の多摩川は冷た過ぎたので、今後は夏だけのイベントとなります。

• パラグライダー

  

  初心者用のパラグライダーのイベントです。

• テニス

  

  テニスの時は、プレーしたくない人はみんなの写真を撮るだけの人もいました。

• ツーリング

  

  こちらは有志だけのイベントです。

• バーベキュー

  

  半日で終わるような研修会の午後だったり、家族同伴OKのときは休日開催のイベントです。

• バンガローに宿泊

  

  夜は若手社員が１８人分の食事を作りその後宴会というイベントでした。

• 囲炉裏のある古民家に宿泊

  

  岐阜のとある山奥の古民家に宿泊しました。

• 内モンゴル自治区にて、１週間宿泊

  

  モンゴルの草原にあるゲルに宿泊して、昼は乗馬三昧の企画でした。まだメンバーが少なかった時代です。

• 歌手を呼んで新年会

  

  新年会を盛大に行いますが、たまに歌手を呼んでみんなで飲食するイベントです。

• ハイキング

  

  御嶽山まで　ハイキングに行く企画でした。

• サイバルゲーム

  

  男女関係なく、とても盛り上がったイベントでした。平日が安いので、また開催するなら平日いしたいイベントです。優勝者はなんと女性スタッフでした。

• 酒造メーカーへ見学

  

  蒸留酒メーカーへの見学イベント。最後はバーでお話しを聞きました。

• 台湾旅行

  

  ５月中旬にみんなで台湾旅行に行ってきました。場所は台湾北部の台北です。「千と千尋の神隠し」のモデルと言われている九份や十份を観光し夜は夜市で飲んだり食べたり３日間満喫できました。
  写真は十份にて。

• 社長との飲み会

  

  飲み会、食事会は仕事終わりのため、行く人、行かない人に分かれ、行ってもいいという人とだけ連れてかれます。終わる時間を決めて飲んだり食事をしますので、夜の８時頃には解散します。
  居酒屋は７割くらい、焼肉屋に行く時は９割以上の参加状況です。

こういったイベントを頻繁にできるのも、利益率のいい元請の仕事をしているからです。

現場は当社の社員のみで、理不尽なお客さんはお断りするので、人間関係で苦しむ事はありません

下請けの建築会社の場合、一般的には大きな作業現場にいろんな業者が関わって一緒に仕事をしていくことになります。

他の会社の人と連携しながら仕事を進めていくので、高圧的な態度の人がいたら、人間関係で苦労することになります。

当社の場合は、お客様から直接仕事をいただいて、当社の社員だけで完結できる仕事です。

さらに、高圧的なお客様からの依頼は全てお断りしています。

私たちの会社を理解して購入してくださる方が多いので、理不尽な要求をされることはほとんどありません。

仕事をしていく上で人間関係に苦しむ要因は限りなく少ないので、ご安心ください。

基本、室内の作業で快適ですし、必要以上に体力を使うことも危険なことも一切ありません

一般的な建築現場の仕事は、基本屋外なので、夏は炎天下の中、冬は寒い中、作業をしなければなりません。

当社の場合は、お客様のご自宅に伺い室内で窓を取り付ける作業が多い仕事です。

夏はエアコンが効いていて、冬は温かい部屋で作業をすることが多いです。

また、ヘルメットを被るような高所作業もほとんどありません。

防音仕様の窓はかなり重いのですが、必ず複数人で運ぶので、力がない人でも女性でも問題なく作業できます。

無理なスケジュールになる事はほとんどないので、余裕を持って働けます

一般的な建築会社の場合、利益の少ない下請けの仕事になるので、毎日たくさんの仕事をひたすらこなし続けるケースが多くなります。

一方当社は、一般の方から高級な窓のリフォームを直接受注しているので利益率が高いです。

中間業者への支払もないので、仕事の量をギュウギュウに詰めなくても十分経営が成り立っています。

朝7時半〜8時に朝礼をして、9時にお客様のご自宅に到着して、15時頃に終わるというケースが一般的です。

ただ渋滞が予想される地域は早めに出発したり、施工完了が予定以上に遅くれて帰りが19時頃になってしまうこともたまにあります。

急に怪我したり、病気になっても、気兼ねなく休むことができます

たとえ、当社と同じようにお客様から直接仕事を受注しているリフォーム会社だとしても、社員10人以下の場合は、病気になってもなかなか休めないとよく聞きます。

当社には、25名以上の社員がいます。

しかも、窓に特化して作業内容はマニュアル化しているので、工事部の社員みんなが一通り同じ工事ができるようになっています。

代わりにできる人が多いので、急に怪我をしたり、病気になった時には気兼ねなく休むことができます。

万が一、代わりに入れる社員がいない場合は、お客様に日程の変更をお願いすることもできます。

今まで頂いたお礼のお手紙は400件以上になります。

このように自分の仕事で喜んでもらえていることがわかると社会貢献できていることを強く実感できるので、自分の存在意義を感じられます。

『ありがとう！』の言葉は、『また次も頑張ろう！』という励みになります。

だから、当社の社員はみんな長く続ける事ができているのだと思います。

昇進できるかどうかは人によりますので、
参考までに代表的な給料モデルを3つご紹介いたします。

残業や早出出勤は1分単位でカウントし、移動時間も当然、給料に反映されます

業務前や後の清掃活動に対して、給料を払っていない会社もあるようですが、当社ではそのような事は一切していません。

タイムカードを打刻する前に、やらなければいけないことは何もありません。

法に則って残業や早出出勤は、25％の割増率を1分単位で適用させています。

現場への移動時間も同様です。

移動時間も当然仕事ですので、これらの時間にもしっかり給料が反映されます。

仕事で使うモノは作業着から防寒着、工具、安全靴だけでなく、ipadまで全て会社で支給します

通信費ももちろん会社負担です。

上司の許可があれば、休日に家に持ち帰って使うこともできます。

営業部には携帯電話を支給してますが、携帯電話が支給されていない施工部・技術部には、現場から上司に急ぎの電話をかけることもあるので、月2,000円の通信費を支給しています。